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【アニメ感想】スプリガン 第3話 「episode3 ノアの方舟(前編)」

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3話のあらすじ

アララト山中でノアの方舟が発見されたという報せを受けて発掘基地へと向かった優。しかしそこへ方舟を狙う米軍の”機械化小隊マシンナーズ・プラトゥーン”のファットマン(CV.間宮康弘)とリトルボーイ(CV.岩田光央)が襲い掛かる。優は強化されたオリハルコンのナイフで迎え撃つが、彼らもまたオリハルコンの装備を持っていた。

3話の感想

スプリガンの傍ら、普通に高校生活を送る学生であることも明かされた優くん。高校生!?
とは言っても任務続きでほとんど学校には行けていないようですが。しかし持ち前のコミュ力でクラスメイトとの仲は良好の様子。
そんな優くんのクラスメイトとして笹原初穂はつほ香穂かがほの双子が登場しました。強気で男子相手にも物怖じしない初穂と、学級委員ながら大人しく引っ込み思案な香穂。
優くんはアーカムのことを学校では秘密にしているようですが、あんなにしょっちゅう欠席や早退を繰り返していたらだいぶ怪しいw

今回登場した超古代文明の遺産はノアの方舟。旧約聖書に登場する伝説ですが、現実でも方舟が実在したという研究などが進んでいるそう。
作中でもアーカムがトルコのアララト山中にて方舟を発見しており、現実でもアララト山の山頂付近で方舟の木片が見つかっていたり、あながち伝説でもないかもしれないところがロマンを感じますね。
そんなノアの方舟を巡って、アーカムと米軍の機械化小隊マシンナーズ・プラトゥーンが激突。発掘基地で大激闘を繰り広げることに。

機械化小隊はその名の通り体が機械化――つまりサイボーグ化した兵士たちの軍隊。
優を一時は追い詰めたファットマンとリトルボーイもオリハルコン製のボディアーマーを身に纏い、手足の一部が機械化されていました。
それにしてもファットマンとリトルボーイて……。しかも米軍の兵士ってとこがもう。ネーミングが危うすぎて逆に好き。
さらに彼らの上司としてマクドガル大佐も登場。見た目は10歳ほどの少年ながら、顔がめちゃくちゃ怖い。演じているのは村瀬歩さんで、可愛い声なのに強キャラ感が伝わってくるのがさすがです。

出典:アニメ「スプリガン」公式サイトより

そして優以外では初となるスプリガンが新たに登場。長い金髪が特徴的なジャン・ジャックモンド。演じるのは阿座上洋平さん。
優くんとの仲はあまりよろしくないようで剣呑とした雰囲気でしたが、リトルボーイをまるで赤子のように手のひらで転がすほどの圧倒的な強さ。銃をぶっぱなしながら高速移動で戦う姿がめちゃくちゃかっこいい!
ちなみに「スプリガン」は1998年にアニメ映画も作られているのですが(ネトフリ版とはスタッフ・キャスト共に別)そちらでは今作で朧役の子安武人さんがジャンを演じていたのだそう。リメイクアニメで旧作とは別の役を演じる声優さんってたまにいますが、違う役を演じるってどういう感覚なんでしょうね。

出典:アニメ「スプリガン」公式サイトより
動画配信

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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