アニメアニメ感想

であいもん 第一話 「和と一果」 感想

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1話のあらすじ

10年ぶりに実家の和菓子屋「緑松」に帰ってきた納野和(CV.島﨑信長)は駅前で見知らぬ少女に父親と間違われる。ところがその少女・雪平一果(CV.結木梢)こそが緑松に居候する後継だった。家を捨てて逃げたと思われた和は一果にライバル視されてしまうが……。

1話の感想

・ストーリー
和菓子大好きにも関わらず10年間家を出て売れないバンド活動をしていた30代の主人公・和と、父親に捨てられ緑松に預けられた真面目で責任感の強い少女・一果の擬似親娘を描いた作品。強気でだらしない大人には厳しい一面と、真面目で一生懸命なところが可愛い一果。そんな彼女に敵視されながらも、細かいことは気にしないお調子者の和が、一果相手にも怒ることもなくその緩さで優しく見守る姿に心が癒されました。
和菓子への愛情も感じられて、これを見て実際に食べてみたくなる人も多そう。

・作画
和菓子がテーマということもあって、とにかく和菓子が美味しそう。アニメらしくデフォルメをしながらも細かいところまで再現してあってこだわりを感じました。
また作品自体も全体的に淡い色使いで世界観にピッタリ。それでいて作画も丁寧でとても見やすかったです。

・声優
京都が舞台ということもあり登場人物のほぼ全てが京都弁。和を演じる島﨑信長さんはのほほんとした軽い口調が印象的で、緩いけど穏やかで優しげな雰囲気がピッタリ。一果役の結木梢さんは一本筋の通ったしっかりとしたお芝居ながら声自体がとても可愛らしくてこちらもピッタリ。
和の父を小山力也さん、母を大原さやかさんというキャストが豪華で素敵。
個人的には咲季くん役の永塚拓馬くんが高音を封印して聴いたことのない低音を出していたのがびっくりでした。めちゃくちゃいい声。

・総評
とにかく全体的にホッとする優しい世界観でした。OPテーマの坂本真綾さんの曲も世界観に沿った優しい歌でほっこり。疲れた時に見たくなるアニメ。一果の両親の謎など気になる展開もありつつ、毎回様々な和菓子が登場するのも楽しみです。1話からもう名作の予感。

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