アニメアニメ感想

アオアシ 第2話 「東京シティ・エスペリオン」 感想

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2話のあらすじ

エスペリオンユースの入団試験セレクションを受けに単身東京へとやってきたアシト。エスペリオンの立派なサッカー施設に驚くアシトはそこで、福田監督を「兄ィ」と呼ぶ少女・一条花(CV.河瀬茉希)と出会う。なぜか彼女に敵視されながらも受付へと案内されたアシトは、様々な名門チームで功績を残してきた選手たち86名と共にセレクションに緊張と興奮を抱く。ところが、福田監督の口からセレクションでは1人も受からないこともあると説明され……。

2話の感想

いよいよ本作の舞台となるエスペリオンユースの入団試験セレクションへとやってきたアシト。そこには86人もの猛者たちが揃い踏み。今後主要キャラクターとなっていく人物たちも登場しました。
まず選手の中では唯一アシトに声をかけてきた特徴的な髪型の大友栄作。演じるのは橘龍丸さん。試合前にはガッチガチに緊張していたものの、試合中は冷静な判断力とチーム全体に気を配れるムードメーカー的存在。コーチ陣からは、組み分けされる前からチームメートになりそうな選手らに声をかけその人となりを判断しようとしていたことも明かされました。
続いて最も注目されているらしい橘総一朗。演じるのは山下誠一郎さん。有力選手として真っ先に名前が挙がるなどセレクションを合格するとしたら彼と言われるくらいの実力の持ち主のようですが、今回はほぼセリフがありませんでしたね。クレジットで山下くんだったんだと気づいたくらい。
他にもアシトと同じチームになった金田くんを江口拓也さん、中野くんを西山宏太朗さんがそれぞれ演じてましたが、公式サイトのキャラクター一覧には載ってないのでもしかしたらここまでの登場なのかも……こんなに豪華なのに。

しかし衝撃だったのはむしろコーチ陣ですね。
まず鋭い目つきが怖いヘッドコーチの伊達コーチを安元洋貴さん。大柄で熱血そうな弁禅コーチを稲田徹さん。金髪ウェーブで大友くんを推していた月島コーチを阪口大助さん。コーチ陣だけでもこの豪華さで思わず笑ってしまいました。特に月島さん役の阪口さんがいい味出してますね。いつ聞いても阪口さんにしか出せない声。

物語としての面白さも1話より格段に上がったように感じました。アシトの精神的な成長も描かれていました。これまではチームみんながボールを回してくれていたから打てていたシュートも、自分より上手い選手ばかりの中ではむしろスタンドプレーになりうまくいかない。そこでアシトの隠れた才能である俯瞰能力でアシストにまわることで間接的に点数に繋げる。チームスポーツならではの面白さが出ていたと思います。アシストもいいじゃんとその魅力に気づいたアシトも素敵でした。
次回はいよいよセレクションの第一次通過が発表。アシト含め誰が最終的に入団できるのか見守りたいと思います。

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