10話のあらすじ
七海との出会い、そして路上ライブでの経験を経て自分らしさを掴んだ英子。キドにようやくOKを貰い、楽曲作りが始まる。
しかしその一方で、AZALEAの活動を続ける七海は唐澤のプロデュースに未だ苦しめられていた。
そんな中、KABE太人は憧れの相手である赤兎馬カンフーとついに決着をつける時がくる。
10話の感想
英子とKABEくんの長い自分探しの旅がようやく終わりを迎えた第10話。それぞれが新たな一歩を踏み出しました。
英子はプリンジジイことキドさんに合格をもらい、いよいよ楽曲作りが始まります。英子が作詞作曲した曲をアレンジしインストを作る作業のようです。かなり楽曲のイメージが左右される大事な工程ですね。「六本木うどん屋(仮)」というクソダサタイトルから想像もつかない美しい楽曲に仕上がっているようで、早く本編で全体を聴けるのが楽しみです。
にしてもオーナーにもツッコまれてましたが、Xデーの5日前からようやくレコーディングってめちゃくちゃギリギリですよね。Xデーに投稿する10万イイネを狙う動画はやっぱり「六本木うどん屋(仮)」改め「DREAMER」なのかな。楽しみですね。
一方で、KABEくんと赤兎馬さんの長きに渡る因縁(?)にも決着の時が。木村昴さん演じる赤兎馬さんの貫禄ありすぎるラップに対し、千葉翔也さん演じるKABEくんのフレッシュなラップバトル、爽快でした。
でもなんと言ってもこのシーンの話題をさらったのは間違いなく謎のラップバトル司会者でしょうね。すっごい見覚えのあるフォルムとアゲアゲのボイス……本物のDJ KOOさんだ!! いやすごい人連れてきましたね。セリフが全てラップ調なので違和感どころか一番上手くて笑いました。DJ KOOさんのおかげでラップバトルの臨場感ハンパなかった。適材適所とはまさにこのことだなと。
その後の、自ら負けを認めてKABEくんを称える赤兎馬さんもカッコよかったんですけど、正直DJ KOOさんに全部持って行かれた……。
さて英子のレコーディングも始まり、次回からはいよいよXデー本番でしょうか。10万イイネ企画も大詰めですね。
気になるのはAZALEAがどんなパフォーマンスで英子と勝負してくるのか、そして英子の新曲「DREAMER」がどんな曲に仕上がったのか。アニメーションのクオリティもさることながら、使われる楽曲がどれも全てハイクオリティなので音楽的な要素が本当に楽しみです。
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