アニメアニメ感想

ACCA13区監察課 第1話 「もらいタバコのジーン」 感想

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1話のあらすじ

13の自治区からなるドーワー王国とその平和を守る巨大統一組織ACCA。そんなACCA本部監察課副課長のジーン・オータス(CV.下野紘)は13区を不定期に廻り不正がないか視察する役割りを担っていたが、ある日ACCAトップの5長官より監察課の廃止を言い渡される。平和な時代が続き監察課の存在意義を失いつつあることが理由であったが……。

1話の感想

初めてに言っておくと全話見るのは今回の再放送(BS11、7月11日〜)で3回目になります。なので大まかな物語の流れや結末も大体把握してますが、極力ネタバレはしない方向で感想を綴っていこうと思います。

「ACCA」は初めて見た時から、この第1話を見た時から大好きでとにかく完成度の高いアニメです。そしてその魅力がこの第1話から全開。
まず雰囲気が超オシャレ。キャラデザから背景から音楽から演出まで全てがオシャレ。
監督は2021年に放送され話題を呼んだ「Sonny Boy」を手がけた夏目真悟さんで、今見るとサニボ感がすごいですね。正確にはサニボのACCAみがすごいんですけども……。この独特な見せ方というか映像の雰囲気が大好きでして、何回見てもたまりません。

そして最大の魅力は声優の豪華さ。「声優の豪華なアニメは?」と聞かれたら間違いなくトップ5に入ると思います。(個人の見解です)
主人公ジーン・オータスを演じるのは下野紘さん。いつもタバコをふかし気だるげでローテンション、下野さんのイメージとはだいぶ異なりますがこれがもう最強にかっこいい。下野さん自身、このジーンという役は新境地かつ表現の幅が広がったと仰っていて、ACCA以前と以後では確かに下野さんの声のイメージが変わったように思います。
そして第1話ではラストのみの登場でしたが、ジーンの親友ニーノ役に津田健次郎さん。ツダケンさんの役の中では割と声高めで軽やかなイメージ、だけど本心を読ませないミステリアスなキャラクターです。ニーノは次回予告も毎回担当していて、そこでのセリフがほんっとうに色気爆発しててかっこいい。このお二人のかけあいはファンや声オタなら悶絶間違いなしです。

その他にも5長官役に諏訪部順一さん、大川透さん、緑川光さん、安元洋貴さん、遊佐浩二さん。ACCA本部長のモーヴ役に田中敦子さん、ジーンの妹ロッタ役に悠木碧さん、ジーンの上司オウル役に上田燿司さん、監察課局員ノット役に前野智昭さん、ACCAのバードン支部局員レイル役に八代拓さんなど、1話で登場したキャラだけでも超豪華。ここからさらに豪華になり、毎回ジーンが視察する各支部の局員たちにも豪華なキャストが登場します。
ちなみに第1話でジーンが視察したファーマス区の監察課支部局員のエイダーを洲崎綾さん、バードンの監察課支部局員グルスを羽多野渉さんがそれぞれ演じていました。

もう一つ注目したいのはラストに向かって集約していく秀逸な伏線の張り方。1話から既に様々な伏線が張られており、ちょっとしたシーンやセリフに実は深い意味が込められていたりします。2回目、3回目の方はこのシーンが後々あそこに繋がっていくのかと考えながら見るのも楽しい作品です。

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