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ACCA13区監察課 第2話 「悪友(とも)の名はニーノ」 感想

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2話のあらすじ

ACCAバードン支部の新入りレイル( CV.八代拓)はジーンの忘れていったライターを使い、連続放火事件の犯人に仕立て上げようとしていた。しかし友人ニーノ(CV.津田健次郎)のおかげで無事にライターを回収し、レイルが金持ちのエリートを嫌っていただけということを知りわだかまりを解くことができたジーン。さらに最近何者かに見張られている気がするとジーンはニーノに相談するが……。

2話の感想

早くもさまざまな伏線が登場した第2話。特にクーデターに関しては本作最大のキーワードにもなってくるので、今後も注目していきたいポイント。
5長官による会議は作中度々描かれますが、5長官それぞれが違う思惑で動いているので一つ一つの発言が伏線になっているようにも感じられます。グロッシュラー長官とリーリウム長官のやりとりは特に見どころです。

2話から本格的に登場したジーンの友人ニーノは本作でもトップクラスの超重要キャラ。2人のクールだけど軽やかな掛け合いは何度聴いてもニヤニヤしちゃいますね。2人ともローテンションなのがまたいいんですよ。
ただニーノがグロッシュラー長官直属の部下でありジーンの監視役であることは2話というかなり早い段階で明かされました。ニーノにはそれ以外にも重大な秘密があるのですが、それを仄めかせるセリフがこの時点で既に登場していたことに、3度目にして初めて気づきました。ジーンが「15年前から変わらない」と言ったのに対し、ニーノは「30年前からずっと」と独り言をこぼすシーンですね。こんなに早くヒント出てたのか。
演じる津田健次郎さんのお芝居も素晴らしくて、ジーンの前とグロッシュラー長官の前では口調が全然違うんですよね。ジーンに対しては肩の力を抜いた柔らかい口調、グロッシュラー長官に対しては少し声を張った感じで語気が強め。誰に対しても態度を変えないジーンとの対比が素敵です。それにしてもツダケンさんの色気……。

個人的に本作の魅力の一つだと思っているのが料理の描写が素晴らしいこと。作風的にそれほど描き込んである訳ではないのに、料理一つ一つがめちゃくちゃ美味しそうなんですよね。改めて見ると食事のシーンが多いからこそのこだわりなのかもしれません。この2話だけでもジーンとニーノの居酒屋メシ、木の実のケーキ、チョコサンデー、巨大ハンバーガーとポテトなどなど。
そしてなんと言ってもACCAと言えばの食パン。ACCAを見ると食パンが食べたくなるくらい毎回登場します。ジーンがロッタに頼まれて買いに行ったトマトの食パンがどういう味なのか気になりますね……。

あとほとんど出番はないんですが個人的にめちゃくちゃ推したいのがマスコットキャラのアッカァくん。言わずもがなACCAの公式キャラであり、本作のマスコットキャラでもある赤い鳥のアッカァくん。実は村瀬歩さんが声を担当していて、作中での出番は少ないもののCMなどでナレーションをしていたのもあって強烈に印象が残ってます。あのなんとも言えないアホっぽい喋り方がすっごい好き。ACCA流石の豪華さです。

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