アニメアニメ感想

サマータイムレンダ #15 「ライツ カメラ アクション」 感想

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15話のあらすじ

気づかない内に殺され7度目のループに入っていたことに気がついた慎平。体育館の外から本物の銃弾によって狙撃されていたことから、ハイネに計画がバレ根津が殺されてしまったことを悟る。再び学校の体育館に仲間を集めた慎平は、ループの始点がどんどん早まっていること、そして恐らく次が最後のループになるであろうことをみんなに説明する。前回の過ちから今度こそ確実にハイネを倒す計画を立てた慎平は、たった1人グラウンドでシデ率いる大量の「影」を迎え撃つが……。

15話の感想

ついに……ついに人間側の完全勝利回きました!! サマータイムレンダでこんなに爽快な終わり方するの初めてじゃないですか!?
前回呆気なく(知らぬ間に)殺されて終わったのに、まさかあそこからしっかり反省してここまで完璧な計画を練るとは。
また本来なら戦闘力ほぼゼロの澪や凸村にもしっかり出番があったのが総力戦という感じがしてとても嬉しかったです。
腕時計に変身した潮、髪の毛からコピーした拳銃やガソリンにプリント、朱鷺子の「影」赤ちゃん、慎平の防弾チョッキなどなどこれまでのループで会得したもの全部使っての戦いもめちゃくちゃ燃えました。

でもなんと言っても興奮したのがアクション。作画が凄すぎて見入りました。
まず廊下での竜之介VSシデ率いる「影」軍団。廊下という細長く閉鎖的な空間を生かしたスピーディーな演出と構図、最高にカッコよかったです。ここだけで興奮しすぎた。
とにかく全編において作画の美しさと躍動感が素晴らしくて大迫力でした。個人的に興奮したのはシデとハイネが去った後の体育館で、2階から飛び降りて潮のもとに駆け寄る慎平のカット。飛び降りて立ち上がってから駆け寄るまでの一連の流れが、重力と傷を負って体がふらつく表現がものすっごいリアルで鳥肌立ちました。そして恐ろしくぬるぬる作画だった……滑らかすぎぃ。
やっぱりアニメーターさんが一枚ずつ描いてくれた手描きアニメは最高ですね。CGでは表現できない絶妙な滑らかさが大好きです。

というわけでついに人間側に死者ゼロの完全勝利を収めた慎平たち。誰も死んでないって素晴らしいよ……泣ける。
アニメは全25話らしいのでなんとまだ残り9話もあるのにこんなに嬉しくっていいんでしょうか。ここからまた地獄が始まる気がして仕方ない! なんたって慎平がループは多分あと1回と言ってるのでね。あと1回は死ぬってことじゃん絶対!! ただ残り9話であと1回ってことは少なくとも慎平が死ぬのはあと1回のはずなのに、少し安心して楽しめそうです。
何より希望を感じられたのが潮による「影」とハイネの縁を切る能力。これによって朱鷺子の「影」赤ちゃんたちがハイネの命令に反くことに成功しましたし、なんと次回は「影」澪も仲間に入れるとか。めちゃくちゃ強力な能力ですよね。上手くいけばもっと「影」の仲間を増やせるかもだし、「影」1人いるだけでものすごい戦力だし。

そしてシデの中に人間がいることも判明。「影」を身に纏った人間、ということなんでしょうか。もしかして中の人も判明する?? と思ったらまだお預けでしたね。
ここからはVSハイネだけでなく、これまであまり本筋に関わって来なかった青銅、アラン、雁切さんが登場してきそうな予感。楽しみです。

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