3話のあらすじ
バディを組むブルーローズばかりが目立ってどこか不満げなゴールデンライアン。
そんな中カリーナは入院中だというファンの少女から届いたファンレターを手に虎徹のもとを訪ねる。
2人が何やら話し合っている姿を見たライアンはブルーローズとワイルドタイガーでバディを組むのではと勘違いしてしまい……。
3話の感想
第3話はブルーローズとゴールデンライアンのバディが主人公。
この2人なぜ組むことになったのかきっかけは不明ですが、相性がいいのか悪いのか良く分からないなあと思っていたら、実際多少なりともすれ違いがあったようです。
会社としてはヒーロー界のスーパーアイドル・ブルーローズを前面に押し出したいところ。しかし俺様なライアンは自分がもっと前に出たいと不満げ。当のブルーローズちゃんは興味なさげですが。
そんなある日、一枚のファンレターを手にアポロンメディアを訪れたカリーナちゃん。
ファンレターの送り主は入院中の病弱な少女で、ブルーローズが良く入院中のファンのお見舞いに来てくれると知って、自分のところにも来てほしいという内容。そこには2番目に好きなのはワイルドタイガーと書かれていたため、カリーナちゃんは虎徹さんと2人で会いに行こうと考えたわけですね。
しかし直前のライアンとの会話で「他の人とバディを組めばよかった」とカリーナちゃんが発言したことと、気遣いのつもりでバーナビーには聞かれないように虎徹さんと2人きりで話したいと言ったせいで、ライアンは「ブルーローズとワイルドタイガーがバディを組もうとしている」と誤解することに。
今回はそんな思いのほか繊細で気にしいなライアンがバーナビーを巻き込んで暴走するコメディ回でした。
ライアンはどうやら以前のヒーロー活動中、敵の能力で重傷を負ったにも関わらず仲間だと思っていたヒーローたちに見捨てられたという過去があり、そのせいで仲間の裏切りに人一倍繊細だったようです。
なんというかカリーナちゃんの言う通り、もっと豪快な人だと思っていたらわりとワンコ気質でしたね。ゴールデンレトリバー……。
そして今回はとにかくカリーナちゃんがずっと可愛い！！ ライアンといる時はブルーローズのようにクールでちょっと生意気さが目立ちますが、虎徹さんの前だとずっと恋する乙女。虎徹さんを心から信頼して頼っているのが伝わってきてもう可愛い。
対する虎徹さんは相変わらず「入院中の少女なんていなかったんだから良かった」という名言は残すし、カリーナちゃんには特に優しいし、バニーちゃんとの信頼関係も変わらずだし、今回ずっと最高にかっこよかったですね。イケオジすぎる。
カリーナちゃんにとっては片思いの相手、虎徹さんにとっては仲間であり娘か妹のような相手っていうのが本当に可愛い。最高に癒されました。
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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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