アニメアニメ感想

【アニメ感想】東京リベンジャーズ 天竺編(第3期) 第45話 「I know in my head」

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45話のあらすじ

東卍に連れ戻したいイヌピーと、イザナのもとで金を生み出そうとするココ。対立する2人はやがて、イヌピーが発した「俺は赤音じゃない」という言葉が発端となり、ココは怒りを爆発させる。
小学生時代、イヌピーの姉・赤音(CV.上田麗奈)に想いを寄せていたココはしかし、ある事件を境に金を稼ぐことに固執するようになり……。

45話の感想

小学生の頃からの幼馴染だったココとイヌピー。
イヌピーには5つ年上の姉・赤音がいて、ココはそんな彼女に淡い恋心を抱いていたそう。
顔立ちはイヌピーによく似ていて、けれど長いまつ毛とアンニュイな雰囲気が魅力的な美人。子どもにとっての5歳年上はものすごく大人に見えていたはずで、こんな美人で大人っぽいお姉さんがいたらそれはもう初恋キラーですね。
今の姿からは想像もできないほどココ少年が純情で一途なのがとにかく可愛い。
しかし「大人になったら結婚してほしい」「一生守る」と赤音さんに誓った日、不運にも乾家は火事に見舞われ、イヌピーは額と左目を火傷、赤音さんは命は取り留めたものの全身を火傷。以前のような姿に戻るには4000万円近くかかると言われてしまい、ココは自分の手で4000万円を稼ぐことを決意。
これこそココが金を稼ぐことに固執し、金を生み出す天才と呼ばれるようになった理由だったんですね。

出典:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトより

元々は純粋で年相応の男の子だったのに、大好きな人を助けたいがために犯罪に手を染めていく過程があまりにも丁寧に描かれていてしんどい……。

しかしココが財力を手にし始めた頃に赤音さんは息を引き取り、金を生み出す天才だけが残ってしまった。
中学生時代、寝ているイヌピーにキスをしたココには驚かされましたが、赤音さんの死を受け入れられず弟のイヌピーに彼女を重ね合わせていると思うと切ない。
イヌピーが「俺は赤音じゃない、青宗だ!」と声を荒げたのも納得。しんどい関係性ですね……。

出典:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトより

ココとイヌピー、そして割り込んできたムーチョが対峙する一方で、八戒とアングリーは灰谷兄弟と戦闘中。
六本木を仕切る灰谷兄弟はその抜群の連携プレーで八戒とアングリーをボコボコに。
大寿・柚葉の弟の八戒と、スマイリーの弟のアングリー、普段は2人とも穏やか(?)で優しいのに千冬曰く甘やかされて育った末っ子同士のせいで連携はめちゃくちゃ。抗争の真っ只中なのに味方同士で喧嘩を初めてしまう八戒とアングリーが可愛くて癒されました。(ココとイヌピーの過去が重すぎただけに……)

ところでヒナちゃんとエマちゃん、そして今回存在が明らかにされた赤音さん、東リベの女子ズことごとく死んでてしんどすぎませんか……? 今のところ無事なの柚葉ちゃんだけじゃん……その柚葉ちゃんも無事とは言えボコボコにされてたし。生き抜くだけでも難しい東リベ世界、女子にとってハードモードすぎる……。

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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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