3話のあらすじ
防衛隊員選抜の二次試験会場で16歳の少女・四ノ宮キコル(CV.ファイルーズあい)と口論になり大口を叩いたカフカ。しかし始まった体力審査では体力の衰えからか周囲についていけず、またしてもキコルに馬鹿にされる結果となってしまう。
残る最終審査にかけるカフカとレノだったが……。
3話の感想
二次試験会場の駐車場で、超生意気な金髪ツインテ美少女に散々コケにされまくったカフカ。
見返してやろうと体力審査に臨むも……30代という年齢のせいかブランクのせいか、まさかの下から数えた方が早いという順位になってしまいました。これが寄る年波には勝てないというやつか……。
ただカフカ曰く、体力の衰えだけが原因ではないのではないかとのこと。
というのも今年の受験者は実力派揃い。
緑の髪をハーフアップにした出雲ハルイチは東京討伐大学を首席で卒業したエリート。
ピンク髪のリーゼントが特徴的な古橋伊春も八王子討伐高専を首席卒業の実力派。
寡黙でちょっと目つきの悪い神楽木葵は陸上自衛隊の若きホープ。
他にも優秀な受験者たちが揃ったことで、全体的なハードルが上がっていたようです。

続く適正審査でもカフカは窮地に立たされることに。
防衛隊員が戦闘用に着ているスーツ、怪獣筋肉繊維でできているというこのスーツは着用すると体にぴったりとフィットし、身体能力を大幅に強化してくれる上に着用者のバイタルなども計測できる優れもの。
またこのスーツの性能をどれだけ引き出せているかを数値化した「解放戦力」も計測できて、これが適正として審査されるようです。
訓練を積んだ隊員で大体20%程度だという中、レノは8%、ハルイチ・伊春・葵はいずれも10%超え。キコルに至っては小隊長クラスの40%超え。
そんな中でカフカの数値は……まさかの0%。これはもしや怪獣が混じってるせいでしょうか……。
その戦闘用スーツを着用しての最終審査は小型の怪獣を討伐するという実戦式の試験。
解放戦力が高いキコルがたった1人で次々と討伐していく中、戦闘力の低いカフカとレノは試験の意図を理解してアタッカーの援護を選択。
長年の怪獣駆除の知識をフル活用してハルイチたちをサポートするカフカ。ただがむしゃらに我を出してアピールするのではなく、自分が何を求められているのか、自分の持つ能力の中で何が出来るのかを即座に理解して冷静に動けるのがかっこいい。こういうところが本当に好感の持てる主人公です。

しかし突然現れた怪獣によって負傷してしまったカフカは、審査員の保科さんからリタイアを勧められてしまいます。
防衛隊員になるという夢を叶えられる最後のチャンス、モニター室には試験を見守る幼馴染のミナの姿……続きが気になる!
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
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