アニメアニメ感想

【アニメ感想】僕のヒーローアカデミア(第7期)第142話 「皆がヒーローになるまでの物語」

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142話のあらすじ

AFOオール・フォー・ワンに“個性”を与えられ内通者となった青山優雅。自らを「クズのヴィラン」と責める青山に、デクは「まだヒーローになれる」と手を差し伸べる。
A組の面々はデクと同じく青山の罪を共に背負う覚悟を示すが、雄英の教師陣や警察ら大人たちとは意見が対立してしまい……。

142話の感想

デクと同じく生まれた時は“無個性”だった青山くん。2人は始まりこそ同じだったものの、“無個性”ながらヒーローに憧れ続けオールマイトに“個性”を与えられたデクと、哀れんだ両親がAFOを頼り内通者になることと引き換えに“個性”を与えられてしまった青山くんの対比がとてもつらい。
最初こそ動揺を隠せなかったデクはしかしまっさきに青山くんに「まだヒーローになれる」と手を差し伸べますが、彼にとっては他ならぬデクに優しくされるのが一番しんどかったのではないだろうかと……。
A組のみんなが立派なヒーローへと成長していく姿も、青山くんの罪悪感や自責の念をより助長させてしまったのかもと思うとますます辛い。

出典:僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ アニメ公式(@heroaca_anime)より

青山くんの罪を共に背負いAFOおびき出し作戦に協力してほしいA組と、雄英を裏切っていた青山親子を許し今後も信じることはできない教師陣・警察の大人たちと意見が真っ二つになった頃、第三者が登場。
それは超常解放戦線との全面戦争で負傷し入院していた相澤先生。久々……!
彼は教え子である青山くんを信じたいとし、AFOをおびき出すためのある作戦を提案。その協力を得るため、一対一で青山くんと向き合うことに。
罪の意識に押しつぶされAFOへの恐怖とまたみんなを裏切ってしまうかもしれない恐怖から戦いを降りたいと泣く青山くんに、「戦え」とあえて厳しい言葉をかける相澤先生。今後一生罪悪感を抱き死んだように生きるのではなく、恐怖と立ち向かいもう一度ヒーローを目指せるように叱咤激励する相澤先生の愛情。やっぱり最高にかっこいい先生……!

スターアンドストライプの死に内通者の発覚と7期が始まってからドシリアスの連続で(その前の全面戦争から)ずっとしんどい展開でしたが、今回久々に発目さんが登場して少しコメディ成分が戻ってきたのが嬉しかったです。発目さんマジいつぶり……???
デジャヴュの爆発やラッキースケベなど発目さんが登場してる間だけギャグてんこ盛りで正直救われました。
それでいて雄英の防御システムの裏側や戦えなくてもヒーローという発目さんの発言など、胸が熱くなる要素もあり緩急が絶妙でした。

出典:僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ アニメ公式(@heroaca_anime)より

そしてラストにはまたしてもお久しぶりな心操くんが登場!
7期OPでも物間くんとのめちゃくちゃかっこいいカットがあるので期待してましたが、早速活躍するのかと思うと楽しみです。対ヴィラン連合おびき出し作戦に彼らも参加するのかな。

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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
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