アニメアニメ感想

【アニメ感想】拘束されたカフカの運命は……!?「怪獣8号 第11話 捕らわれた怪獣8号」

スポンサーリンク
11話のあらすじ

仲間を守るために自ら正体を明かしたカフカ。拘束されたカフカは防衛隊長官の四ノ宮功(CV.玄田哲章)の命令によって本部施設へ移送されることが決定。
防衛隊員になる夢が潰え、さらに仲間を裏切ってしまった罪悪感から後ろめたさに苛まれるカフカだったが……。

11話の感想

ついに正体がバレてしまったカフカ。怪獣10号から仲間や市民を守った英雄……としてはもちろん扱われず防衛隊によって拘束されてしまいます。
以降、日比野カフカという一人間としてではなく「怪獣8号」として扱われることに……。

怪獣8号になってしまった経緯をカフカ以外で唯一知るレノやキコルが必死に秘密を隠してくれていたのに自ら正体を明かしてしまったこと、信頼できる防衛隊の仲間たちに隠し事をしていたという後ろめたさから罪の意識に苛まれるカフカ。
本部施設へ移送する際に見送るレノたち第3部隊のみんなに顔向けできないとうつむいていましたが、「必ず戻ってくると信じてますから」と規則を破ってでも声をかけてくれたレノ。この2人の友情に毎回ほっこりさせられます。

移送中の車内でカフカと二人きりになったミナは一切の監視の目がないことを理由に、ここで初めて「第3部隊隊長」としてではなく「亜白ミナ」として本音を吐露。
後先考えずに飛び出したカフカの正体に驚きつつも「カフカらしい」と笑ったミナ。やっぱりミナにとってもカフカとの思い出はずっと大切に残っているんですね。初めて2人の心が通じ合ったようでほっとさせられました。

出典:怪獣8号アニメ公式サイトより

伊春やハルイチら同期の面々も、カフカの正体が信じられない一方でどうにか助けてもらえないか知り合いに頼む葵の姿が印象的でした。
カフカの正体がバレるまでにしっかりと時間を使ったのは第3部隊との信頼を作り上げ、怪獣だったとしてもカフカは仲間であると説得力をもたせるためだったんですね。
「戻ってきてもらわないと困る」と保科副隊長が言ってくれたのも嬉しかったです。

しかし本部へと移送されたカフカを待ち受けていたのはこれまで以上の受難。
キコルの父でもある防衛隊長官の四ノ宮功が、カフカを人間ではなく怪獣と決めつけ自ら処分に乗り出します。
かつては防衛隊最強と謳われたその実力は健在で、識別怪獣(○号というコードネームがつけられた大怪獣の総称)をベースに作られた兵器「ナンバーズ」を使いこなし、カフカを圧倒。
以前キコルが言っていた「処分された識別怪獣は解体されて兵器の一部にされる」というのはこういうことだったんですね。
怪獣8号のスピードを上回る機動力と一瞬で四肢を吹き飛ばす破壊力で、追い込まれるカフカ。
人間であることを証明しなければ処分されてしまうのに、人間であろうとしたら長官に殺されてしまうジレンマがもどかしい……。

窮地に立たされたカフカはついに全身怪獣の姿へと変身しますがここでまさかの異変が。
これまでは怪獣の姿になっても意識を保っていたのに、カフカの意思とは関係なく怪獣8号が暴走。いよいよ化け物じみてきたカフカはどうなってしまうのか……。

ところで今回も作画が凄まじかったですね。カフカVS長官のアクションが大迫力でした。

動画配信

見放題配信

Hulu

Amazon Prime Video dアニメストア for Prime Video アニメタイムズ

アニメ放題 FOD J:COM STREAM TELASA バンダイチャンネル milpus Lemino Netflix dアニメストア ニコニコ支店 TELASA(auスマートパスプレミアム) WOWOWオンデマンド ディズニープラス

最新話期間限定無料配信

TVer Lemino ABEMA ニコニコ生放送 ネットもテレ東

※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

関連商品
関連記事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました