いよいよ10月からは秋アニメがスタート。今回も気になるアニメをまとめてみました!
ちなみに筆者の選考基準はこんな感じ↓
- ラノベ、異世界系は苦手
- ジャンプ原作はほぼ見る
- 世界観や専門用語が難しすぎるSF系は苦手
- エロ、グロ、ホラーはNG
- 3DCGアニメもNG
- 乙女ゲーム原作、男女限らずアイドル系もやや苦手
- 迷ったら声優の豪華さで決める
基本は消去法で、迷ったら声優で決める感じです。毎年新アニメが多い秋クールということもあって話題作も多いですが、その中でも特に気になるものをピックアップしてみました。
ではでは、気になるアニメを一つずつ見ていきましょう。
ヴィジュアルプリズン
あらすじ
音楽、それは想いを繋いだ絆であり、人同士を繋ぎ、数々の障壁を乗り越えて人に思いを伝えていくもの。それとなる力は、人ならざるものであるヴァンパイアを変えるものかもしれないと思われるものだった。高い知性、そして美貌を備えている永遠の命が存在し、闇に生きつつ愛する音楽を歌い、様々にものを生み出していった。また、人間はアーティストの多くが人ならざるものであることを知らずに音楽に熱狂した。それは「ヴィジュアル系」とも呼ばれるものでもあった。現代において、ヴァンパイアは日本・東京のハラジュクに集まり、年に一度、彼らの宴である「ヴィジュアルプリズン」を開催する場所を示した紅い月の下、彼らの能力は高まっており、プリズンと呼ばれる結界の展開および舞台の生み出しから、観客を彼らのパフォーマンスで魅了していく。毎年10月の宴の日には「最も美しい歌」を「紅い月」へと捧げた者は、大きく強い力を授かっていくのだった。願いを叶え、己の音楽を示そうと、それを愛する人々のために様々な思惑を持った彼らが寄りあうハラジュクに奇跡の歌が響いていく物語が始まる。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:上松範康/Afredes 総監督:古田丈司 監督:田中智也 シリーズ構成:菅原雪絵 キャラクター原案:片桐いくみ キャラクターデザイン:芝 美奈子 総作画監督:矢向宏志 山口仁七 川﨑玲奈 音楽:Elements Garden 制作:A-1 Pictures 製作:Project VP
結希アンジュ:千葉翔也 ギルティア・ブリオン:古川慎 イヴ・ルイーズ:七海ひろき ロビン・ラフィット:堀江瞬 サガ・ラトゥール:江口拓也 ミスト・フレーヴ:島﨑信長 ヴーヴ・エリザベス:永塚拓馬 ジャック・ムートン:矢野奨吾 ディミトリ・ロマネ:増田俊樹 ハイド・ジャイエ:蒼井翔太 パンニャ:杉田智和
気になるポイントその1
「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズを大ヒットさせた上松範康さんとElements Gardenが再び手を組んだ作品。キャラクター原案は漫画家・イラストレーターの片桐いくみさん、キャラクターデザインには「黒執事」やアニメ版「ヒプノシスマイク」のキャラデザを担当した芝美奈子さん。
女性人気の高い上松エレガのタッグに近年流行りのアイドル・音楽がテーマ、そこにヴァンパイアという意外な要素を掛け合わせた異色の作品です。
気になるポイントその2
言うまでもなくキャストが豪華。人気の若手男性声優の中でも特に歌の上手いメンバーを集めてきたなという印象。半分以上が「アイドルマスターSide M」で経験を積んできた声優さんなのも気になるところ。その中で一際異彩を放っているのが元宝塚の男役スター七海ひろきさん。唯一の女性キャストがどんなお芝居と歌を聞かせてくれるのか楽しみです。
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王様ランキング
あらすじ
巨人の両親を持ちながら体が小さく、剣すらまともに振れない非力な王子・ボッジ。耳が聞こえず言葉も話せない彼は、周囲から王の器ではないと思われていた。しかし、「カゲ」という友を得たことでボッジの人生は動き出す。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:十日草輔 『王様ランキング』(ビームコミックス/KADOKAWA刊) 監督:八田洋介 シリーズ構成:岸本 卓 キャラクターデザイン・総作画監督:野崎あつこ サブキャラクターデザイン・総作画監督:河毛雅妃 音響監督:えびなやすのり アニメーションプロデューサー:岡田麻衣子 アニメーション制作:WIT STUDIO
ボッジ:日向未南 カゲ:村瀬歩 ダイダ:梶裕貴 ヒリング:佐藤利奈 ドーマス:江口拓也 ベビン:上田燿司 アピス:安元洋貴 ドルーシ:田所陽向 ホクロ:山下大輝 ボッス:三宅健太 シーナ:本田貴子 魔法の鏡:坂本真綾 デスハ―:下山吉光 デスパー:櫻井孝宏
気になるポイントその1
マンガ投稿サービス「マンガハック」にて更新されている「王様ランキング」はSNSでの口コミから一気に人気が出た作品。シンプルな絵柄から一見子ども向けにも見えますが、非常に深いテーマと作り込まれたストーリーが絶賛され、いずれアニメ化確実と言われていた話題作です。。そんな超注目作を制作するのは「進撃の巨人(1期〜3期)」や「甲鉄城のカバネリ」などヒット作を制作してきたWIT STUDIO。迫力のある映像と作画に定評のあるWIT STUDIOが「王様ランキング」の世界観をどのように描くのか期待です。
気になるポイントその2
耳も聞こえず言葉も話せない主人公・ボッジを演じるのは新人の日向未南さん。まだWikipediaにも記事がなく出演作も少ないため情報がほぼないのですが、これだけの大作の主演なので期待度はかなり高いのではないでしょうか。そのボッジの相棒・カゲを演じるのが村瀬歩さん。この配役を見たらもう見ないわけにはいかない。天才村瀬さんがどんなカゲを演じるのか楽しみで楽しみで仕方ないです。
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海賊王女
あらすじ
18世紀の太平洋、それはとある少女が持つ記憶から始まるストーリー。フェナ・ハウトマンは、父親と船旅に出たが、海賊に襲われてしまい、自身一人が小型ボートで漂流して命を結い付ける。彼女は、国家が黙認している娼婦・男娼の島(シャングリラ)に漂着した。10年が経ち、雪のように白く光った肌と髪を以って美しくなったフェナは、目前に自身初となる仕事を控えていたが、受け入れられなく、再三にわたり想像してきた島を脱出することを決意する。その後、絶体絶命の危機にあったフェナは、真っ赤な鎧で鹿の角の兜を纏っていた、雪丸という青年に救われた。彼は「フェナを見つけ出す」と約束した青年であり、2人の再会によってフェナに眠っていた言葉(エデン)というものが呼び起こされる。「エデンへ向かえ!」という言葉に、フェナは真実を知るために、雪丸らと共にエデンの謎解きをするために船旅に行くことになった。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:中澤一登×Production I.G 監督・キャラクター原案・音響監督:中澤一登 脚本:窪山阿佐子 メインキャラクターデザイン:高橋靖子 キャラクターデザイン:西村理恵 音楽:梶浦由記 音楽制作:FlyingDog 制作:Production I.G
フェナ・ハウトマン:瀬戸麻沙美 雪丸:鈴木崚汰 紫檀:櫻井孝宏 花梨:悠木碧 槐:佐藤元 楓:逢坂良太 椿:大須賀純 真樺:田中進太郎 サルマン:村治学 オットー:平田広明 グレイス・オマリー:深見梨加 チン・シー:金田愛 シャーロッテ・ベリー:薮内満里奈 メアリ・リード:七瀬彩夏 ハンナ・スネル:河野ひより アルテミシア:茉莉邑薫 アン・ボニー:森谷彩子 アルビダ:日野まり アベル・ブルーフィールド:森川智之 コーディ:八重畑由希音 フランツ・ハウトマン:中谷一博
気になるポイントその1
原作、監督、キャラ原案、音響監督を全てこなす中澤一登さんによるオリジナルアニメ。中澤さんは「残響のテロル」でキャラデザや作画監督を務めた他、「黒子のバスケ」で絵コンテやアクション作監などもしています。さらに音楽を担当するのは「鬼滅の刃」でも話題となった梶浦由記さん。数々の人気アニメを手がけてきたProduction I.Gなので映像も期待大。
個人的にはキーヴィジュアルが「ストレンヂア」っぽくて一目惚れしました。
気になるポイントその2
主人公・フェナ役を瀬戸麻沙美さん、雪丸役を鈴木崚太さんという若手の実力派2人。櫻井孝宏さん、悠木碧さん、逢坂良太さん、平田広明さんなど若手からベテランまで豪華声優陣も勢揃い。
オリジナルアニメとしては結構キャラが多めな印象ですが、どんな風に描いていくのか気になりますね。
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鬼滅の刃 無限列車編/遊郭編
あらすじ
時は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていた。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼と化してしまう。禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった。義勇は禰󠄀豆子を「退治」しようとするが、兄妹の絆が確かに残っていることに気付き剣を収める。義勇の導きで「育手」鱗滝左近次の元を訪れた炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻す方法を求め、鬼を追うため剣術の修行に身を費やす。2年後、炭治郎は命を賭けた最終関門である選別試験を経て、「鬼殺隊」に入隊する。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊) 監督:外崎春雄 キャラクターデザイン:松島晃 音楽:梶浦由記 椎名豪 アニメーション制作:ufotable
竈門炭治郎:花江夏樹 竈門禰豆子:鬼頭明里 我妻善逸:下野紘 嘴平伊之助:松岡禎丞 煉獄杏寿郎:日野聡 魘夢:平川大輔 猗窩座:石田彰 宇髄天元:小西克幸 堕姫:沢城みゆき
気になるポイントその1
10月からの鬼滅はなんと劇場版「無限列車編」を再編集し新規カットや新OP・EDをTVシリーズにまとめたものからスタート。だったら最初からTV版で作ればよかったんじゃないのというツッコミはさておきその後12月10日からいよいよ待ちに待った新作「遊郭編」が放送されます。スタッフ・キャスト共に継続しており、新作も安心して見られそうです。「無限列車編」の新OP・EDはLiSAさんの新曲、「遊郭編」はOP・ED共にAimerさんの新曲ということでufotableに馴染み深いアーティストなのも嬉しいところ。
気になるポイントその2
新キャストについてはまだまだ伏せられており現在判明しているのは「遊郭編」の敵となる鬼・堕姫を沢城みゆきさんが演じるということだけ。もちろん「遊郭編」のメインキャラとなる宇髄さんは変わらず小西克幸さんが演じます。他に登場する鬼や味方として登場するキャラを誰が演じるのか注目ですね。
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吸血鬼すぐ死ぬ
あらすじ
埼玉県伊奈架町の郊外に不死身と恐れられる吸血鬼が棲むという城があった。その城へ行って帰ってこない子どもを助けるために雇われた吸血鬼退治人ロナルドは城へと向かったが、そこにいたのは確かに不死身ではあるものの、すぐに死んで灰になるザコ吸血鬼ドラルクであった。子供も別にドラルクに捕えられていたわけではなく、城で遊んでいただけだった。
ちょっとした不注意からロナルドが城を破壊してしまい、住居を失ったドラルクは新横浜にあるロナルドの事務所に転がり込んで同居することになる。なりゆきから、ドラルクとロナルドはコンビを組んで、露出狂の吸血鬼の事件を解決しようとしたり、ロナルドの自伝小説原稿を取り立てにくる吸血鬼よりも恐ろしい編集者と対峙したり、クソゲーをプレイしレビュー記事を執筆したりすることになる。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:盆ノ木至(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 監督:神志那弘志 シリーズ構成:菅原雪絵 キャラクターデザイン・総作画監督:中野繭子 音楽:高橋 諒 音響監督:納谷僚介 音楽制作:ポニーキャニオン 音楽プロデュース:アップドリーム アニメーション制作:マッドハウス
ドラルク:福山潤 ロナルド:古川慎 ジョン:田村睦心 ヒナイチ:日岡なつみ 半田 桃:松岡禎丞 サテツ:細谷佳正 ショット:田丸篤志 フクマ:土岐隼一 ヒヨシ:小野大輔 カメ谷:近藤孝行
気になるポイントその1
タイトルからして笑える「吸血鬼すぐ死ぬ」。タイトルだけで見たいと思わせてくる面白さです。監督は「HUNTER×HUNTER(日テレ版)」や現在上映中の「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」などを務めた神志那弘志さん。アニメを制作するのは丁寧で迫力のある作画に定評のあるマッドハウスです。
気になるポイントその2
本作はまず主演からして福山潤さんという豪華さ。何年経っても主演をやれるのが福山さんのすごいところ。他にも古川慎さんや田村睦心さん、松岡禎丞さんなど若手から中堅の実力派が揃っています。演技力の高いこのキャスト陣でどんなハイテンションギャグアニメにしてくれるのか期待です。
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サクガン
あらすじ
岩盤に隔てられた「コロニー」では人類が暮らす遠い未来。その外には「ラビリンス」と呼ばれる危険な未開地帯があり、そこを開拓しようとする者たちは「マーカー」と呼ばれていた。マーカーを目指す少女・メメンプーと、その父で元マーカーのガガンバーはラビリンスに挑もうとしていた。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原案:戌井 猫太郎『削岩ラビリンスマーカー』(エブリスタ) 監督・シリーズ構成:和田 純一 シナリオ:永井 真吾、望月 真里子、根元 歳三 キャラクター原案:岩原 裕二 アニメーションキャラクターデザイン:望月 俊平 音楽:加藤 達也 音楽制作:ランティス アニメーション制作:サテライト
メメンプー:天希かのん ガガンバー:東地宏樹 ザクレットゥ:花澤香菜 ユーリ:豊永利行 メローロ:細谷佳正 DJ K:神谷浩史 ムゥロ:和多田美咲 ボス:小山剛志 リンダ:津田美波 ルーファス:緑川光
気になるポイントその1
本作はオリジナルアニメ制作プロジェクト「Project ANIMA」の第一弾「SF・ロボット部門」にて準大賞を受賞した戌井 猫太郎さんの小説を元にしたアニメ。キャラクター原案は「DARKER THAN BLACK」シリーズのキャラ原案も担当した岩原裕二さんが担当。公募で選ばれた小説を原案としたオリジナルアニメということで、どのような作品になるのか気になるところ。
気になるポイントその2
原案小説と同じく、主人公・メメンプー役も約1400人の中から公募で選ばれた新人の天希かのんさんが担当します。コロナ禍で少数アフレコになった今、新人が育つ現場が減っているという話を聞きますが、今作では久々に新人の周りをベテランで固め育てるという作品となりそうです。期待が高まりますね。
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さんかく窓の外側は夜
あらすじ
書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から霊が見えてしまう特異体質に悩まされていた。ある日、書店にやってくる除霊師・冷川理人にその体質を見出され、勧誘されて彼の除霊事務所の助手となった。様々な依頼を受けて除霊業務を行う中、2人は刑事の半澤より、1年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられ、その謎を追うようになった。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:ヤマシタトモコ『さんかく窓の外側は夜』(クロフネコミックス) 監督・キャラクターデザイン:安田好孝 シリーズ構成:関根アユミ アニメーション制作:ゼロジー 製作:さんかく窓プロジェクト
三角康介:島﨑信長 冷川理人:羽多野渉 迎系多:斉藤壮馬 非浦英莉可:安済知佳 半澤日路輝:三上哲 逆木一臣:諏訪部順一
気になるポイントその1
今年実写映画化もされ話題を呼んだ本作がアニメ化。霊が見えてしまう青年と除霊師がバディを組むミステリー・ホラー。ちなみに本作が連載されていた「MAGAZINE BE×BOY」はBL誌ですが、本作自体は一応一般向け。BLっぽいのも無理という方は注意した方がいいかも……?
気になるポイントその2
登場キャラは少なめですがとにかく声優が豪華。霊が見えてしまう書店員の青年・三角康介を島﨑信長さん、除霊師であり本作の主人公でもある冷川理人を羽多野渉さんが演じます。唯一の女性キャラ・非浦英莉可を演じるのはアンニュイな声がたまらない安済知佳さんです。
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終末のワルキューレ
あらすじ
人類の誕生から700万年。進歩の兆しがない人類を見限った神々は、1000年に1度開かれる「人類存亡会議」にて、人類に「終末」を与える決議を行った。そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項に基づく神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催が決定。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」で神器と化した戦乙女たちを伴う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:アジチカ(作画)梅村真也(原作)フクイタクミ(構成)(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス) 監督:大久保政雄 シリーズ構成:筆安一幸 キャラクターデザイン:佐藤正樹 音楽:高梨康治 音響監督:えびなやすのり アニメーション制作:グラフィニカ
ブリュンヒルデ:沢城みゆき ゲル:黒沢ともよ 呂布奉先:関智一 アダム:斉藤壮馬 佐々木小次郎:山路和弘 トール:緑川光 ゼウス:高木渉 ポセイドン:櫻井孝宏 ヘルメス:諏訪部順一 ヘイムダル:野津山幸宏 オーディン:速水奨 シヴァ:鈴木達央 アフロディテ:田中理恵 ロキ:松岡禎丞 アレス:田所陽向 フギン:中野泰佑 ムニン:山口智広 ランドグリーズ:川上彩 レギンレイヴ:川口莉奈 フリスト:小林ゆう ナレーション:石井康嗣
気になるポイントその1
連載開始直後から話題を呼んだ人気作がアニメ化。Netflixで先行配信されていましたが地上波でもついに放送されます。神VS人類の戦いには超有名な神々とアダムや佐々木小次郎など人類史に残る英傑が登場。とにかく壮大な世界観を描く作品です。ちなみに原作で作画担当しているアジチカは4人のメンバーからなるチームだそうで、ここまで大人数で連載される漫画も珍しいですよね。
気になるポイントその2
とにかくなんと言っても声優の豪華さが凄まじい。今年の秋アニメではトップクラスじゃないでしょうか。特に山路和弘さんや緑川光さん、高木渉さん、諏訪部順一さんなど大ベテランが揃っているのが声優ヲタクとしては非常に嬉しいところ。神々と人類が一対一で戦うというストーリーなため、緑川光VS関智一、斉藤壮馬VS高木渉、櫻井孝宏VS山路和弘という構図で考えるのもめちゃくちゃ楽しい!
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大正オトメ御伽話
あらすじ
大正10年(1921年)の冬。交通事故がもとで実母と利き手である右手の自由、父の期待を失った志摩の次男・珠彦は、千葉の田舎にある別荘を自宅として与えられ、養生という名目で厄介払いされていた。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家(ペシミスト)となり果てている珠彦のもとに、ユヅこと夕月(ゆづき)という少女がやってくる。彼女は父が珠彦の世話をさせるために金で買った嫁であった。珠彦は夕月を迎え入れはするものの、それは彼女が路頭に迷わないためで世話をされるつもりはなかったが、共に暮らす内に珠彦は夕月に心を許し始め、仲睦まじく生活を送っていく。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:桐丘さな『大正処女御伽話』(集英社 ジャンプコミックス刊) 監督:羽鳥潤 シリーズ構成・脚本:福田裕子 キャラクターデザイン:渡辺まゆみ 音楽:高梨康治(Team-MAX) 音楽制作:ポニーキャニオン 制作:SynergySP
志磨珠彦:小林裕介 立花夕月:会沢紗弥 志磨珠子:宮本侑芽 渥美綾:安済知佳 白鳥ことり:伊藤彩沙 白鳥策:土岐隼一
気になるポイントその1
原作はジャンプスクエアで連載された後、続編が少年ジャンプ+で連載された人気作。可愛らしい絵柄に一目惚れしました。浪漫溢れる大正時代を舞台にしたラブストーリーということで、絵柄だけでなく世界観も個人的にポイント高いです。
気になるポイントその2
主演は今人気実力共に高い小林裕介さん。ヒロイン・夕月を演じるのはアイマスでも人気の会沢紗弥さん。その他にも宮本侑芽さんや安済知佳さんなど若手中心のフレッシュなキャスティングです。個人的にはまだまだ未知の声優さんも多いので楽しみですね。
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takt op.Destiny
あらすじ
音楽は人の心を照らす光――
突如として、その『光』が世界から奪われる。
空から黒い隕石『黒夜隕鉄』が降った夜、世界は様変わりした。
黒い隕石から生み出された異形の怪物『D2』が、大地と人々を蹂躙し始める。
D2は人の奏でる旋律に惹かれ、やがて『音楽』そのものが禁忌とされた。
だが、その怪物に抗う者達が現れる。
音楽を力とする少女達――『ムジカート』。
彼女達は、人類史に残る偉大な歌劇、楽曲の楽譜(スコア)を身に宿し、D2を撃ち破る力とした。
そして、彼女達を指揮し、導く『コンダクター』。
2047年。D2との抗争によって荒廃したアメリカ。
コンダクターの『タクト』は、ムジカート 『運命』と共にニューヨークを目指して旅していた。
音楽が失われた世界で、音楽を渇望する『タクト』
D2の殲滅を望むムジカート『運命』。
二人の少年と少女が生み出す旋律は、歓喜かそれとも絶望か――
(公式サイトより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:DeNA・広井王子 監督:伊藤祐毅 シリーズ構成:𠮷村清子 キャラクター原案:LAM キャラクターデザイン:長澤礼子 総作画監督:長澤礼子、菅野利之 音楽:池頼広 制作:MAPPA×MADHOUSE
朝雛タクト:内山昂輝 運命:若山詩音 アンナ・シュナイダー:本渡楓 巨人:伊藤美来 レニー:日野聡 天国:水瀬いのり 地獄:上田麗奈 シントラー:浪川大輔 ザーガン:花輪英司
TVアニメ「takt op.Destiny」公式サイトリンク
気になるポイントその1
本作は「tack op.」のタイトルでゲームやアニメといったメディアミックス展開されているプロジェクト。音楽が失われた世界で、有名な歌劇や楽曲の力を宿した少女たちが戦うというのがメインテーマのようです。まだ情報が少なく何とも言えないですが、MAPPA×MADHOUSEという強力な制作会社がタッグを組んでいる点が気になるところ。またアニメOPをryo (supercell) feat. まふまふ, gakuが担当、ゲームではキーピアニストとしてまらしぃさんが参加するなど動画投稿サービスから生まれたアーティストが多く関わっているのも注目ポイントです。
気になるポイントその2
主人公・タクト役に内山昂輝さん、ヒロイン・運命役に若山詩音さん、その他にも本渡楓さんや伊藤美来さんと言った今注目されている若手がずらり。特に若山さんは劇団ひまわり所属の元子役声優で、「空の青さを知る人よ」や2022年放送予定の「ハコヅメ」でも主演を務めるなど話題の人。内山さんと合わせて元子役コンビの共演ですね。
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プラチナエンド
あらすじ
家族を事故によって亡くした架橋明日は叔母一家に引き取られたが、一家全員からの凄惨な児童虐待によって生きる気力を失くし、中学卒業の日にマンションの屋上から飛び降り自殺を図る。しかし、地面に激突する寸前に天使のナッセによって命を救われた明日は、家族の事故が叔母夫婦に仕組まれた物だということを聞かされ、天使の翼と矢を授けられた。天使の力を得た後、親戚による呪縛から解放され生きる気力を取り戻した明日に、ナッセは「同様の力を与えられた人間は他に12人居り、その中から神となる候補を999日の期限以内に選ぶ」と告げる。
(Wikipediaより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプ コミックス刊) 1stシリーズディレクター:高橋秀弥 2ndシリーズディレクター:黄瀬和哉 キャラクターデザイン:大舘康二 シリーズ構成:猪爪慎一 音楽:得田真裕 アニメーション制作:シグナル・エムディ
架橋明日:入野自由 ナッセ:小倉唯 花籠咲:M・A・O ルベル:花江夏樹 六階堂七斗:森川智之 バレ:茅野愛衣 生流奏:石川界人 メイザ:井上喜久子 底谷一: 前野智昭 バルタ:緑川光 山田美々々:前田佳織里 南河水清:千葉翔也
気になるポイントその1
大ヒット作「DEATH NOTE」「バクマン。」でタッグを組んだ大場つぐみ・小畑健の黄金コンビの新作がついにアニメ化。天使の力を与えられ神候補となった13人の人間が争うデスゲームを描いた作品です。原作はすでに完結しており、アニメでは2クールかけて完結まで描くとのこと。果たして前2作のようにヒット作となるのか注目です。
気になるポイントその2
「普通の幸せ」を望む主人公・明日を演じるのは演技派の入野自由さん、そして天使であるナッセを演じるのはまさに天使のような声を持つ小倉唯さん。その他にもM・A・Oさんや花江夏樹さん、森川智之さん、茅野愛衣さん、石川界人さんと言った人気と実力を兼ね備えた豪華キャストが名を連ねています。
第1話の感想はこちら!
ブルーピリオド
あらすじ
成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、
悪友たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。
誰もが思う“リア充”……
そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。
ある日、美術室で出会った1枚の絵に、八虎は心を奪われる。
「絵は、文字じゃない言語だから」
絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、
美術のおもしろさに目覚め、
衝動のままにスケッチブックへ向かっていく。
そして八虎は、ついに進路を固める。
「第一希望 東京藝術大学」
実質倍率200倍、
入学試験まで、あと650日──!
国内最難関の美大を目指して青春を燃やす、
アート系スポ根物語、開幕!
(公式サイトより引用)
主なスタッフ・キャスト
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「アフタヌーン」連載) 総監督:舛成孝二 監督:浅野勝也 シリーズ構成・脚本:吉田玲子 キャラクターデザイン:下谷智之 音楽プロデューサー:酒井康平 音楽制作:DMM music 音響監督:菊田浩巳 制作:Seven Arcs
矢口八虎:峯田大夢 鮎川龍二:花守ゆみり 高橋世田介:山下大輝 橋田悠:河西健吾 桑名マキ:宮本侑芽 森 まる:青耶木まゆ 佐伯昌子:平野文 純田:福西勝也 恋ケ窪:神尾晋一郎 歌島:橘龍丸 海野:平塚未玖 白井:長谷川育美 城田:根本優奈 山本:古賀葵 大葉真由:和優希 岡田さえ:陶山恵実里 石井啄郎:村田太志 桜庭華子:大西沙織
気になるポイントその1
マンガ大賞2020と第44回講談社漫画賞一般部門を受賞しSNSなどでも話題を呼んだ超人気作がアニメ化。今年の秋アニメでもトップクラスに注目されている作品です。脚本を担当するのは「猫の恩返し」や「聲の形」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などとにかく人気作を多数手掛けてきた吉田玲子さん。制作を担当するのは「魔法少女リリカルなのは」シリーズで知られるSeven Arcsです。
気になるポイントその2
絵を描く楽しさに目覚め美大を目指すことになる主人公・矢虎を演じるのは元コスプレイヤーという異色の経歴を持つ峯田大夢さん。今年2021年に「セスタス」でアニメ初主演を果たしたばかりの若手声優さんです。花守ゆみりさんや山下大輝さん、河西健吾さんと言った実力派の若手がいる一方、新人声優も多く起用されており、声優面でも未知数のアニメとなりそう。
第1話の感想はこちら!
まとめ
久々に気になる作品が多くて気づいたら夏アニメの倍近くの数になってしまいました。ただとりあえず1話見てから決めたいというアニメが多いので、もしかしたらバッサバッサと切っていくことになるかもしれません……。
ちなみにこの他に再放送でも注目作が。2006年の大ヒット作「コードギアス 反逆のルルーシュ」が15周年を記念してMBS、TBS、BS-TBSのアニメイズム枠で再放送されます。しかもOP・EDが一新され、新OPをFLOW、新EDをTK 凛として時雨が担当することに。ちょっと忙しくなりそうですがまた一から見直したいですね。(それにしても15周年って……)
さらにもう一作。アニメ史に残る超問題作「ポプテピピック」もTOKYO MXとBS11で再放送されることになりました。これも見るしかない……。
というわけで再放送を含めて14作も見ることになりそうです。忙しくなりそうですが話題作も多いので放送が楽しみです!
秋アニメも第1話は全て感想を記事にする他、余力のある限りなるべく多くの作品で全話感想をまとめる予定なのでそちらも見ていただけたら嬉しいです。














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